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いっそのことキャリアメアドを一斉廃止してプラスメッセージに強制移行したほうがはやいのでは。
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グーグルから「ご利用いただける保存容量の割合があと26%になりました」という警告が届いたのであわてて古いメールを削除したりしているところです。
DMはもちろんのこと、さいきんでは各分野でセキュリティに厳しくなってきたせいかサイトにログインしただけ等ちょっとしたことでアラートメールが矢のように飛んできたりするので、そういった細かいメールがあっという間に溜まってしまう。数年前のワンタイムパスワードのメールとか残ってるし。
ネット上のサーバスペースってなぜか無限に広がっているように感じられてついついデータやファイルを残しておきがちなのだけれど、企業が営利目的で提供しているサービスを使わせてもらっているだけに過ぎないのですよね。今後はリアル書類や紙類と同じようにこまめに捨てるようにしよう。
夏にMVNOモバイルデータ通信を契約してから「12時台や18時台といった通信利用が増える時間帯は速度が遅くなる」ということを身をもって実感するようになって、自分が思っていたよりもインターネットって限りある資源を大勢で共用しているものなのだと痛感しまして。
「お昼休みはみんなネットを利用するだろうから、私はその時間帯は通信を控えよう」とか無意味な遠慮をしてみたり。私一人が控えたところで影響はゼロに等しいくらいでしょうが。
インターネット・デジタル環境にやさしくしているつもりになってるだけです。
脱ハンコついでに脱年賀状もぜひお願いします。
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さいきん個人的に推し進めている「脱パソコン・ぜんぶスマホで済ませる化計画」の一環で、いままでPCで行っていた家計簿をどうしようかと思っていたのですが。
家計簿といってもそれほど本格的なことはしていなくて、簡単なメモとして支出についての日付・金額・用途の履歴を.csvファイルに1件ずつ手動入力するといった風に、デジタル上でアナログなことをしていたのです。
スマホでは「マネーフォワードME」と「ICカードリーダーbyマネーフォワード」という2つのアプリを組み合わせて使うことにしてみました。
ICカードリーダーアプリでsuicaやwaon等のカード型電子マネーの使用履歴や残高情報をスマホで読み込ませて、そのデータを家計簿アプリのマネーフォワードに転送させてからアプリ上で用途についてのちょっとした編集をするだけであとは自動的に集計してくれます。
家計簿としてもっと細かく高度な機能もも備わっているようですが、生活費のメモ程度の簡易的な使い方もできるのでありがたい。
銀行口座やクレジットカードのアカウントを家計簿アプリに渡してしまうのは抵抗感があるけれど、ICカードの電子マネーはそれほど気にならずスマホで履歴が管理できるのがこんなに便利だとは思わなかった。
おサイフケータイやQRコード決済といったスマホのキャッシュレス決済は使わずに、あくまでもカードタイプの電子マネーを使いつつも管理をスマホ上で行うという、結局デジタル上でアナログなことをやってます。リスク分散としてもすべてをスマホ1台に集約せずにセミオートくらいにしておくのが自分には向いているのかも。
もうすっかり秋。
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新しいスマホでの通知がオンタイムで届かない問題はすこしずつ改善されつつあります。
メモリ設定のところで「メモリ確保の対象から除外するアプリ」という項目で通知を確実に受け取りたいアプリを選んでから、しばらく時間が経過したのでその効果が表れてきたのかも。
バッテリーの省電力設定のところにも「使用パターンに基づいて自動的にパワーモードを設定して必要ないときはバッテリーを節約するようにします」という項目があったりするので、スマホ側がユーザーの使用パターンを把握するためにある程度の時間経過が必要なのでしょう。
スマホさんでさえこうして我々ユーザーのことを知るために時間をかけて学習するのだから、私も相応の努力をせねば。
そんなわけでいまスマホのソフトウェアキーボードでの文字入力を特訓中です。「わたしパソコンもってなくて、ぜんぶスマホでやってますー。」とか言えるくらいまでになりたい。