![]() |
![]() |
転居の際に処分したものシリーズ第3弾です。
——
小さなモノって案外処分しにくいのですよね。家具などの大物は物理的なわかりやすい処分のしにくさですが、小物はあくまでも心理的方面。
デジタル小物でいえばさすがにフロッピーディスクやCD-Rは処分したものの、32MBのUSBメモリ(単位はメガバイトですGBではありません)やMini SDカードといった中途半端な規格のものがなぜかまだ捨てられない。
またデジタル機器に付属していたケーブル類なんかも。本体はとっくの昔に手放しているのに付属品だけ「他のことに使えるかも」なんて思ってとってあったりする。
あとは文房具類でしょうか。ボールペンや付箋紙、ホチキスなどの文房具をプライベートで使用する機会は減少傾向だと思うのですが、この先の人生で自分が使い切れないほどの文房具を所有しがち。ホチキスの針なんてあの小さな1箱分でさえたぶん使い切れない。
使い捨ての安いボールペンたった1本でも、インクがなくなるまで使い切ってさらに替芯をして本体の軸がボロボロになってようやく「使い切ったな」とお役御免となるはずだけれど、なかなかそこまでは出来ない。
小物は「いつでも捨てられるからとりあえずとっておこう」というのが捨てられない一番の原因になってしまうのかも。今回は文具類も思い切って整理しましたよ。
モノを買うのは簡単で楽しいけれど、最後まで使い切って処分するのはものすごく大変。もう買い物をするときは「捨てる時のこと」を考えて購入基準にするようになりました。
そんな感じで転居シリーズは以上です。また何か思い出したら投稿するかもしれませんが。