必需品
2019年3月15日 金曜日 00:35

前回からのつづき。
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緊急地震速報が鳴るような強い地震があった直後から、NHKは総合テレビもAMもFMも同じ放送に切り替わるのですよね。ラジオでテレビの音声を流すようになって、臨時ニュースのあいだじゅうしばらくそれが続く。

2019年2月21日夜に北海道胆振地方を震源とする地震が発生した時は、総合テレビがちょうどニュースウォッチ9の時間帯だったので同一放送に切り替わったNHKラジオ第一から急に桑子アナの声が聞こえてきたりしていました。

災害時にモバイルネットワーク通信がつながらなくなった場合、ワンセグ機能を搭載したスマホであれば、「機内モード」にしたうえでワンセグテレビをつけて画面を消灯し音声のみを聴くようにすれば、ほぼラジオと同じ状態になるのでバッテリーの減りを抑えつつ情報が得られるのかも。ただワンセグが受信できるエリアは限られているのですよね。

FMラジオ機能を搭載しているスマホ機種というのがあるし、それほど負担になるような部品ではないはず。たしかiPhoneもFMラジオICチップを搭載しているのに設計上の都合でラジオの受信は出来ないようにしてあって、アメリカでハリケーンによる災害があった時にそのことが問題になっていたそう。災害時のスマホつながらない+ラジオ機能切望の件はセットとしてわりとワールドワイドな問題なのかな。

すでに広く普及しているスマホが災害時の必需品であるならば、FMラジオ機能搭載が世界標準統一規格になると良いのにね。そうなるとラジオのアンテナとして有線イヤフォンが必要になるからやらないのだろうけれども。

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