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冬至当日よりも日没がはやい今の時期のほうが暗く感じる。
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ブックオフに本を売りに行ったのですが。
書籍に限らず中古品の買取依頼をすると何かの法律の関係で本人確認が必要なのですよね。身分証明書の提示が求められたり連絡先の記入が必要だったりして、けっこうな個人情報を要求される。
今回も一連の手続きをしたわけですが、連
絡先の職業欄のところを「無職」としておきました。
『私はブックオフによって、はじめて自分自身が無職であることを思い知らされた』
中学校の英語授業で翻訳例の模範解答にありがちな、ぎこちなく不自然な日本語が脳内テロップで流れた。
今年は秋が長い。
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先月の更新でちらっと「evernoteについて良いウワサを聞かない」といったことを書いたのですが。
その投稿の直後くらいにweb版evernoteにアクセスしましたところ「お使いのブラウザには対応しておりません」といったメッセージが表示されてしまいました。どうやら最新版のGoogle Choromeブラウザしか対応しない方針になったらしい。
Microsoft Edgeにさえ対応しないとなると、今後対応を再開するとは考えにくい。それだけ開発コストや人員が厳しいということなのかしら。それとも単にPC用Webブラウザシェア率の問題か。できれば続いてほしいサービスなのだけれど、有料ユーザーではないので物を言える立場にはないのですが。
すこしだけとはいえ悪い風なこと書いちゃったりしてごめんなさい。もうしませんからどうかMicrosoft Edgeちゃんを見捨てないであげてくださいませ。
克子姉ちゃんがゲゲゲの女房で即席麺の試食会を手伝っていましたよね。
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ポイント還元政策のことを書いて思い出したけれど、ショップポイントもどんどんややこしくなっていませんか。
ドコモのdポイントカードがローソンでもポイント付与される、とか。知らない間に勢力図がぬり替えられていますよね。どこのお店で何のポイントカードが対応しているのか覚えるのにも一苦労。
系列・提携・派閥、縄張り争いや囲い込み、新党結成・合併吸収・離脱を繰り返すあたりも、政党政治とポイント制度はもともと親和性が高いのか。
ポイント制度にあわせて使用可能な電子マネーや、各種決済方法のお得な還元率との組み合わせも考え始めるとトランプゲームの神経衰弱のよう。日々の買い物で常に記憶力が試される。
平成も残すところあと半年あまり。
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今年の流行語大賞候補が発表されましたね。
9月末に予想したのがさっぱり当たっていなくて悔しい。とくに“平成最後の”がノミネートすらされなかったのが残念。やんごとなき大人の事情でもあったのかしら。元号が流行語に選ばれる可能性があるのは今回が最初で最後かもしれないと思ったのに。
候補のワードをみると、たしかに私が予想した“パワハラ”よりも“悪質タックル”“奈良判定”のほうがより具体的でピンポイントなので2018年らしさという点ではふさわしいのか。パワハラだけだと、あとで振り合えってみた時に何のことかすぐにわからないですものね。来年以降の参考にしよう。
ただワードの発端となった当事者や関係者の心情を察すると、いくら今年を象徴するようなワードとはいえ選ぶこと自体を控えるべきこともありますし。
6月末に予想した分のほうが正解に近かったのか。次回こそは的中させたい。
もう11月だなんて嘘みたい。
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消費税増税の対策として、ポイント還元みたいな政策ばかりが打ち出されているような気がする。政府の発想が民間企業の真似事になっているというか。
仕組みをややこしくする一方でプレミアム等で見せかけだけのお得感を演出するなんて、携帯電話の料金プランと同じ手法。
こうなると次は納税額ごとにポイント付与、マイナンバーカードに国民ポイントが貯められるようになって、200ptごとに将来受け取る年金に交換できたり。貯まったポイント数に応じてランク付けされて、一般国民→上級国民→ゴールド国民→プラチナ国民とランクが変動して、ランクごとに受けられる特典も変わります。
広義としては日本銀行券も日本国ショップが発行するポイントなのか。