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確定申告の季節ですね。
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確定申告が済んだ後の経理関係書類は7年間の保管義務があるのですが。
廃業後も保管しておく必要があるのかしらと思ってネットで検索してみるも、知恵袋の回答といった微妙なものしかヒットせず。税務署に確認すれば「保存しておいてください」と言われるに決まっているので問い合わせはしたくない。
7年分の書類はけっこうな分量なのでものすごく邪魔。いますぐにでも処分したいのに。
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国税庁長官が国有地売却に関する資料を「廃棄した」と答弁したことが問題になっているようですが、そのあと廃棄したはずの資料?が出てきてしまってさらにややこしいことに。
そもそも保管義務のある資料を「廃棄してしまった」ことがダメなのか、それが残っていたということは国会でウソの答弁をしたことになってしまうというわけで、どちらが争点なのだろう。
もし国税庁長官が「資料を廃棄した」ことについて何らかのペナルティがあれば自分の経理書類も渋々保管しておくとして、この件に関して何のお咎めもナシだったら「廃棄してOK」というお墨付きなので私の書類も捨てちゃおう。
国税庁長官のフリみて我がフリ決める。
コーヒーのみすぎた。
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新しいキャッシュカードが簡易書留で届きました。
しかし新カードに生体認証を再登録しないと使えるようにならないらしく、その手続きのためにもう一度窓口まで行く必要があるのです。
銀行は支店の統廃合を進めていて有人店舗もどんどん減っており、近所の有人店舗もなくなってしまったので次に銀行窓口へ行けるのは三月中旬。一か月先までATMが使えないイコール入出金できない。
渦中の仮想通貨取引所は近日中にも日本円の出金は可能になるそうですが、仮想通貨の取引再開の見通しは立っていないようで。
このさきしばらく入出金ができない状態が続く者として、一方的ではありますがシンパシーを感じております。
仮想通貨には興味がなかったのでノーチェックでした。
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クレジットカード一体型キャッシュカードを持っていたのだけれど、クレジット機能の付いていない普通のキャッシュカードに戻そうと思って大手メガバンクの店舗窓口に行ったのですが。
手続きの際、銀行員さんから「クレジットカードの退会をしますと現在のカードは一切使えなくなりましてこの場で処分させていただきます。新しいキャッシュカードが発行されるまで一週間から十日ほどかかりまして、その間はATMでの入出金等ができなくなりますがよろしいですか」と言われまして。
つい思わず「えっ、一週間も入出金が出来ないの?仮想通貨……!?」と声に出してしまったら銀行員さんがすこし笑っていた。
銀行員さんが笑ってくれてうれしかった。実際には通帳や銀行届出印があれば店舗窓口での入出金等は可能とのことでした。
通帳レス口座にしているので、いま手元には自分の口座を証明できるものが何もない。インターネットバンキングにログインすれば残高照会したりは出来るけれど。
液晶画面に表示される数字をぼんやり眺めるだけの状態って、仮想通貨とあまり変わらないのでは。
わたしは一体何を信じてきたのだろう。