埋立地
2016年3月11日 金曜日 17:26

前・後編の二部構成になっております(本日は前編)。
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東日本大震災で液状化被害に見舞われた土地の、過去のあられもない姿を公開しちゃいます。

正確な写真撮影年月日が不明なのですが、おそらく1990年の春ごろに撮影したものです。レンズ付きフィルム(使い捨てカメラ)のパノラマ版を珍しがって、無駄な写真を撮ったような覚えがあります。

撮影地は現在ケーヨーD2がある辺りになるのではないかと。震災時に半壊してしまったセブンイレブンも同じ区画です。では御覧ください。

20160311-1
ザ・埋立地

20160311-2
埋立地ですから

20160311-3
液状化もしますよね

フィルムから画像データへの変換はDPE店にお願いしてやってもらいましたが、その後とくに画像処理を施したりせずそのままの状態です。色味がちょっとおかしいのはご容赦ください。上下の黒帯はパノラマサイズを変換するとこうなるらしいということで、あえてそのままにしました。

見渡す限り草むらの写真では場所を示す根拠や手がかりが何もありませんが、それは次回のエントリーで明らかになりますので、しばしお待ちくださいませ。

埋め立ては第一期と第二期に分けて行われた事業で、上記写真は第二期埋立地に該当します。震災では同時期に埋め立てられたエリアであるにも関わらず、大きくダメージを受けた土地と比較的軽度で済んだ土地とで差が出てしまって、それが揉め事の原因にもなっているのでは。

「道をはさんだ向かい側の土地はたいして液状化していないのに、こちら側は建物半壊とはどういうことだ!」みたいな。

液状化対策として地中に壁を埋め込む?らしいですよ。格子状地中壁工法というかっこいい名前。

市内のほとんどの土地が埋立地である以上は、「液状化はおこるもの」として防災の在り方を探らんとす。

それが埋立地民の生きる道でござる。

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