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日が短い。
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プリンタの設定がうまくいったのでうれしい。
AirMac ExpressにUSB接続されている古いCanonのインクジェットプリンタに、Windows10タブレットPCからwifi経由で接続してプリントできるようにする、という少々特殊な接続にトライしたのですが。
TCP/IP等の設定を手動で進める必要があるので、手間はかかりましたがわりとスムーズに出来ました。方法は検索すると何件かヒットしましたので、参照しながら設定しました。ありがたやありがたや。
インターネット黎明期からPCをさわっている人ならば、ネットワークの知識はゼロでもTCP/IPという単語を耳にしたことくらいはあると思うのです。設定画面でなんだか意味不明な数字を入力したりしましたよね。
いまどきのデジタルデバイスはその辺のことをまったく意識せずとも、なんの苦労もなくネットやら周辺機器との接続が簡単に出来てしまいますものね。
今回、無事にプリンタに接続できたときに「おお、つながった!やった!」ってうれしくなりました。通信につながったことのよろこび、みたいなものを久しぶりに味わいました。
現在はつながっていることが常時で、つながらないことのほうが非常。
みんなが絆やらつながりをやたらと求めているのってこういうことなのかなとも思ったり。
紅白たのしみ。
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今年もまた年賀状で悩む季節が到来いたしました。
もう今年からは本家本元である日本郵便の「郵便年賀はがきデザインキット」サービスに丸投げしてみようかと思っている次第です。
http://yubin-nenga.jp/design_kit/
iPhoneやAndroidアプリ版もあるようですね。スマホの普及でPCやプリンタを持っていないという方も増えましたしね。
インストール版では自分のPC上での編集作業やプリンタで印刷等、年賀状作成に必要な機能は一通りあるみたい。これが無料で利用できるとなると、もはや市販の年賀状作成ソフトの出る幕はなさそうなのですが、大丈夫でしょうか。
オンライン版だとプリントはもちろんのこと、はがきの購入や投函まですべて丸投げできるという、おそろしいシステムになっているようですよ。
自分の送った年賀状を一度も手にすることなく、相手先に届いているという。
オンライン上ですべて完結するとなると、もういろいろと一周回って、それって結局電子メールでデジタルデータを送付しているだけなのでは?という気もしますが。
リッツチーズサンドはごちそうです。
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テレビの選挙特番等で、投票締め切り時間(夜の8時)ちょうどに各メディアが一斉に速報を報じるのだけれど。
あれって要するに、出口調査の集計結果を完全に信用・依存しているというわけですよね。あんなにも大々的に「○○党が過半数の議席を獲得です!」とか断言してしまっているけれど、開票開始直後の段階では単なる妄想でしかない。
だから最初は当選マークがついたのに、開票が進んで最終的な集計結果により「やっぱり落選でした」みたいな候補者がたまに出てくるのですが。
わたしは今のところあの出口調査というものに遭遇したことが無いのだけれど、もし調査を受けたとしたら真顔で「幸福実現党に投票しました」とか答えると思う。すくなくとも自分の投票した内容を正直に申告したりはしない。
出口調査に嘘をつかず答えるなんて、みんなけっこう真面目で熱心だなぁ、なんて選挙のたびにぼんやりと感心してしまうのです。
そもそもここしばらく投票に行っていないのですよね。本欄でネタにしているわりには。
寒くなってきましたね。
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アメリカ等のいわゆる「スクールランチ」的なものが急に食べたくなったのだけれど、あの固くて酸味が強めな小玉リンゴって日本ではあまり見かけないですよね。
日本のリンゴは大きくて立派なサイズのものが主流だけれど、外国の小さくてかわいいリンゴもおいしいのに。
小玉リンゴと、あとはクラッカー数枚と、食パンにピーナッツバターをサンドしたもの。これらを茶色い紙袋にいれて近所の公園にでも行きたいなと。マイボトルにコーヒーも忘れずに。
こんなランチについて、食にうるさい系の人ならば「カロリーガー、栄養ガー、ジャンクフードガー、手抜きガー」なんて言われそうですが。
たぶん食パンにピーナッツバターって、日本で言うところの「ごはんに納豆」と同じポジションですよね。炭水化物に豆類加工品をのせたもの。
ピーナッツバターや納豆の親せき的な存在にあたるのが、味噌ピーだと思うのです。学校給食ではごはんにのせて食べることが多かったけれど、あれはきっと食パンにはさんでもおいしそう。軽くトーストすれば、香ばしさが増してさらにおいしいかも。実際にやってみたことはないけれども。
味噌ピーが正義の味方なのに、ピーナッツバターが悪者のはずはない。
アメリカ大統領選っていつなの?
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現段階でもすでにAI(人工知能)に置き換え可能な役割ってたくさんあると思う。ただ人間側の準備が出来ていないだけで。
テレビニュースのキャスターやアナウンサーなんて、原稿を読み上げるということだけを考えれば、AI以前の問題でTTS(text-to-speech)機能で十分だとも言える。
ただ、緊急事態や自然災害等で重要なことアナウンスする場合、AIの音声で「避難してください」と繰り返しても、言うことを聞かない人は多いだろう。
でもNHKニュース7の武田アナが真剣な顔で「避難してください!」とすこし強めの口調で呼びかければ、「これは大変だ。避難しなくちゃ」と思って行動する人が増える、みたいな。
内容的には同じ事を伝えているのに、メディアプレーヤーによって伝わり方が変わるというのはけっこう危うい。「○○さんの言うことなら聞きます」という危うさ。
そしてただでさえ「人の言うことを聞かない人」というのは老若男女を問わず多いのに、AIの言うことをおとなしく聞くというのは考えにくい。人間側の準備不足というのはそいいうこと。
たぶん「人間の面倒を見る」という厄介で面倒な分野が、人類の役割として最後まで残る仕事になるのだろう。
面倒って、どうして面が倒れると書くのだろうと思って調べてみたら、音からくる当て字パターンの漢字なのですね。