![]() |
![]() |
体調を崩して良くならないまま6月が過ぎた。
——
前回(2015年6月26日)の投稿へ無駄にイラストをつけてみました。テキストだけだと何をしているのかわかりづらいかなと思いまして。
【図1】
この前回のケースではデータ通信まわりで予期せぬトラブル(パケット漏れ等)が発生した場合、自己責任になってしまう可能性が高いので、色々と覚悟の上でトライしたほうが良さそう。
【図2】
こちらのケースでしたら、通信料金に関しては何の憂慮もなく使えるはず。契約したMVNO-SIMカードのプラン範囲内でしか料金は発生しないわけなので。
よく考えたらSIMフリースマホにドコモSIMを挿してしまうと常にパケット漏れを心配しなくてはならず、いつまで経ってもドコモの呪縛から逃れられない。
それじゃせっかくのSIMフリースマホがちっとも楽しめないじゃないですか。
今月もMVNO業界からどんどん新しいプランが発表されたりして、b-mobileの「おかわりSIM」やfreetelの「使った分だけプラン」等、面白そうなプランもあったので、そのうち格安SIMにもチャレンジしてみようかしら。
それまではたぶんwifiのみで運用します。スマホはいつでもどこでもネットに接続できるのが魅力なのかもしれませんが、あえてwifiのみで過ごします。
「どこにもつながっていない自由」をしばらくは満喫します。
Polaroid piguの背面カバーにリンゴマークのシールでも貼ろうかな。
—–
(今回の投稿はスマホの設定やドコモの契約プラン等のかなり込み入った話になりますので、興味の無い方は読みとばして下さい)
ドコモでの話が前提になってしまい恐縮ですが、「SIMフリースマホに現在契約しているauやソフトバンクのSIMを挿して使いたい」と思っている方の全般に共通する部分もあるかもしれません。それぞれのご利用環境に置き換えてお読みいただければ幸いです。
私の現在の契約はドコモの旧プラン(基本使用料743円)+ISP契約(SPモード)のみです。パケットパック的なオプションは一切付けておりません。
はじめてのSIMフリースマホにドコモで契約している現在のSIMを差し替えて使用するにあたり、ドコモに質問してみたことは、
1,ISPをsp-mode契約のままでSIMフリースマホにSIMを挿すとデータ通信はまったく出来ないはずなので、パケット代は一切発生しないのか(パケット漏れはしないのか)。通話専用のように使えるのか。
2、SMSは届くのか。
3、ドコモメールの「未受信のメールがあります」という通知は届くのか。
という3点です。
細かい話は後日もうひとつのブログのほうに書くかもしれませんが、ドコモから得られた回答は「SIMフリースマホにおけるSIMカードの動作については保証対象外ですので、確たるお答えは致しかねます」とのことでした。
ですよねー。ドコモ側からしたらそう答えるしかないのは至極当然で、ぐうの音も出ません。
キャリアから販売されている端末は専用端末としてちゃんとチューニングした状態になっていて、本来ならばユーザーがアプリをダウンロードしたりせずにそのまま使うのが一番安全なはず。
Google PlayやApp storeからアプリをダウンロードして使った場合、そのアプリの品質や動作までドコモが関与する必要はまったく無いわけで、ダウンロードしたアプリが悪徳でバックグラウンドでデータ通信しまくった結果、パケット代が高額になったとしてもドコモからすれば「そんなこと知ったこっちゃない。パケット代はすべて支払ってもらいますよ」というのが契約社会としては普通の対応なのだ。
自社から発売している端末でユーザーが設定等をカスタマイズしたのなら、まだ保証の範囲内にすべきところだけれど、どこの馬の骨かもわからないSIMフリースマホなんていう他社端末の動作まで面倒みてられないですよね。
迷ったのですが、私は結局ドコモSIMをSIMフリースマホに挿して使うことは諦めました。もし何かあった場合パケットパック契約をしていないということは青天井なので。パケットパック契約をしていたとしても、他社製品の内部で起こったSIMカードのトラブル等はおそらく保証対象外でしょうし。
Android OSや端末をまったく信用していないので、リスク回避します。おとなしくドコモ端末に挿したままにしておきます。
自由には責任がともなう、自己責任とはまさにこのこと。SIM「フリー」スマホだけに。
夏至前後の晴天は日照時間長くて得した気分。
—–
はじめてのSIMフリースマホ使用開始にあたりドコモ契約SIMをそのまま差し替えて運用するつもりで、疑問点がいくつかあったので質問するためにドコモショップへ行ってきました。
質問の回答結果は後日まとめてからご報告いたしますが、あまり期待しないで下さい(たいした回答は得られなかったので)。
ドコモショップで番号札をもらってから一時間も待たされたあげく、質問に要した時間は5分程度で済む内容でした。しかも担当だった店員が質問に即答できなかったため「確認してきますので少々お待ち下さい」と、どこかに電話をかけて確認していた模様。
おそらくあれはお問い合わせセンターみたいなところに電話をかけていただけのようで、それだったら自分でドコモ問い合わせ窓口のフリーダイヤルに電話をしてオペレーターと直接話しをしたほうが早い。
一時間も無駄にしてしまって悔しい。せめて待ち時間予測の表示でもあれば、一時間も待つのだったらキャンセルしたのに。自分の前に待っている人は3人くらいだったので、たいして待たずに順番が回ってくるのかと思ったのが甘かった。
まるで待ち時間が長くて診察はたったの5分で終了、とかの病院みたいだ。
——
その待ち時間のあいだドコモショップ店内でぼんやりしていたのだけれど、平日の午前中ということもあってか来店している客の八割くらいは高齢者だった。ほんとうに病院の待合室と同じ雰囲気。
あの分かりづらく複雑な料金プランの説明や高性能なスマホのことについて、高齢者が納得するまで事細かく丁寧に説明していれば、個別対応時間が長くなるのは仕方がないのかもしれない。
とくにドコモのユーザー層から考えると、「高齢者やIT弱者をうまいこと誤魔化して、いかに搾取しつづけるか」で事業を維持している部分がありそうで、そういった高額通信費を支払っている方々が居るおかげで、MVNOが格安SIMサービスを提供できているというジレンマもあるのだろうけれど。
通信やIT関連なんてどんどん進化してゆく最先端分野のはずなのに、実態はすでにけっこうな斜陽かつシルバー産業なのか。
Polaroid pigu届きました。
—–
日付が変わってしまいましたが昨日(23日)の夕刻には届いておりました。
左が今回購入したPolaroid pigu
右はGalaxy J
あまり時間がなくてこの新しいスマホに構っておられず、軽く設定したりしてみて一段落したところ。それにしても上の画像はまったく同じ壁紙設定(といってもNo Wallpaper)にしてみたのですが、黒色の発色がまるで別物。やはり液晶のちがいは大きいですね。
今のところ何の問題もなく動作しております。詳しくはまた明日以降に色々とインストールしたりしまして、今週末にでもまとめてレポートする予定でおります。
しかし携帯電話からスマホに移行してからというものの、スマホでの文字入力はもっぱら利き手の小指で行っております。フリック入力ではなくqwerty配列のキーボードで入力しているのでキーの大きさがとても小さいわけでして、小指が一番確実に押せるのです。
むかし小指の爪だけ伸ばしている人をよく見かけましたが、スマホ時代になってまたちがう場面で小指の出番が増えたような気がします。たまに小指が攣(つ)りそうになるほど。
咳が止まらないのがつらい。
—–
本日のセールでこれをゲットしました。
Polaroid pigu 画像はスクリーンショットですのでリンク等にはなっておりません。私が購入したのは4980円のほう。
楽天とヤフーと両方に同じストアが出店していて、同時刻にセール開始だったので両方を張っていました。楽天のほうは手続きにもたもたしていたら最後の注文確定ボタンを押すと「売り切れました」の文字が表示されて逃してしまいました。セール開始1分くらいで売り切れた模様です。あわててヤフーのほうに移動して手続きしたところギリギリセーフで購入できました。手続き終了メールのタイムスタンプは10時03分18秒。
購入直後にもう一度ストアの商品ページに戻ってみたら、ヤフーショップも既に売り切れておりました。まさにギリギリでゲットできたようです。あー、こういうハラハラドキドキする争奪戦に参加したのは久しぶり。
来週届きますので、もうひとつのブログのほうで使用レポートします。あちらのアフィリエイトブログはこのネタで数ヶ月は引っ張るつもりですのでご了承下さい。
——
最初はこの機種を買うつもりなどまったく無かったのですよ。
洋服のポケットに入れて持ち歩いても気にならないくらい軽くて小さいデジカメを探していたのです。画質にはこだわらないのでメモ代わりのスナップ程度で十分。
ただ最近は小さいデジカメってほとんど販売されていないのですよね。スナップ写真はスマホに市場を奪われてしまいましたから仕方がないのですが。
できればwifiもついていて撮った画像をWeb上にアップロードできるような通信機能もついていたら便利よねー、なんてどんどん要望が増えていった結果、「それって結局スマホになっちゃうよね?」と振り出しに戻ってしまったのです。
小さくて軽くて安い、スナップ写真がとれて通信もできる端末を探していて辿り着いたのがPolaroid piguでした。税込み・送料込み五千円で新品・Android4.4が動いてsimを挿して通信もできる端末が手に入るってスゴイ。
気軽に使えるデジカメを探す旅をしていたら、奇しくもポラロイド製のスマホが終着駅でした。
夏至の前後一週間くらいが一番好きな季節かも。
—–
昔からまごうことなきコカ・コーラ一筋のわたくしでございますが。
ちょっと試飲してみたペプシ・アメリカンチェリーとペプシ・ストロングゼロがおいしかったので、
この夏はペプシに浮気します。ごめんなさい。
ひと夏のアバンチュールです。
なかなか風邪が良くならないのです。
——
先週のメールアカウント乗っ取り事件は、当方のPC内に保存してあるデータや個人情報が外部に流出した、といった問題ではございませんのでご安心下さい。
最近話題のウィルス感染や怪しい.exeファイルを実行しちゃったといったミスではありません。
——
国家公務員がカバンを置き引きされて、そのカバンの中にテロ対策の重要書類が入っていたというニュースがあった。
電車の網棚にカバンをのせてたところ置き引きの被害にあったそうだ。あの網棚に荷物をのせる人ってまだ居るんだ。
これもある意味ネット(網棚)からの情報流出だ。
メールアカウントが乗っ取られました。
—–
お世話になっております。
当方のメールアカウントが乗っ取られてしまい、当ドメイン経由で世界中に3万通ちかくのメールを勝手に送信されてしまいました。メールのパスワードを簡単な文字列に設定していたため、パスワードクラックされた次第です。完全にわたくしの落ち度であります。
現在ブラックリストに登録されてしまったものを解除申請している最中ですが、このさき数日間は当方から差し上げるメールがスパム扱いされてしまう可能性がございます。
サーバー管理者様をはじめ、世界中の皆々様に多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
ひどい風邪で苦しんでおります。
—–
ここ一週間ほど熱が下がらず、咳も止まらずで苦しんでおりました。ようやく今日になって熱は下がったものの他の症状はいまだに続いておりまして、完治には程遠いといった状態です。こんなにキツイ風邪をひいたのも久しぶりかも。
とにかく熱が下がらずノドも痛かったので、粉末タイプのスポーツドリンクを水に薄く溶かしたものに氷を入れて飲んでいたのですが、冷凍冷蔵庫(以下「冷蔵庫」)の自動製氷がまったく追いつかないくらいに氷を消費しております。
給水タンクに水を入れておけば勝手に氷ができてくるはずなのですが、12時間以上経過しても氷が出来なかった時は「もしかして故障した?」と焦りました。現在熱で苦しんでいて、さらにこれから夏を迎えるというこの時期に自動製氷機能が故障となると目も当てられません。
結局は故障しておらず、24時間ほど経ったころにようやく氷が出来ました。熱でフラフラなのにネットで自動製氷機能のことについて色々と調べてまわりましたところ、無駄に詳しくなりましたよ。
もちろん冷蔵庫のメーカーによって自動製氷機能にも違いはあるはずですが、給水タンクから自動的に製氷皿へ給水される→製氷皿で凍らせる→氷になる→貯氷スペースに落ちる、という流れはだいたいどこのメーカーでも同じような感じらしいです。
冷蔵庫の扉を頻繁に開閉すると内部の温度が上がってしまうため、貯氷スペースの温度をマイナス’18度以下に安定させることが難しくなるらしく、温度センサーが「まだ氷を落としたらダメ」と判断してしまうようなのですね。
一定時間以上、マイナス’18度以下をキープした時にはじめて「氷を落としてもOK」というGOサインがでる、みたいなシステムになっているみたい。
なので氷が出来ているにもかかわらず、貯氷スペースに落ちてこないというわけです。氷をはやくたくさん作りたければ、冷蔵庫をなるべく開閉しないこと。
氷は寝て待て、という話でした。
—–
たぶんこれって夏休みの自由研究のテーマにしたら面白いのではないかしら。自宅の冷凍冷蔵庫の自動製氷機能が、どのくらいのペースで氷をつくるのかというのを調べるという。
きっちり決まった一定時間ごとに強制的に氷が落ちてくるのではなく、条件や状況によってけっこう変化するみたいなので。毎日調べてグラフにするとか、いかにも自由研究っぽいですよね。
ただし、氷が落ちてくる時間帯=冷蔵庫の開閉をなるべくしない=人間が寝静まる真夜中が多い、ということになってしまうので、この実験をすると夜型生活になってしまいかねないのは夏休み的にはNGかもしれません。