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忙しくしているとあっという間に世間の話題についていけなくなる。
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島根県と鳥取県については両者を「間違える」「区別がつかない」等で定期的にネタになっているような気がする。
あの位置関係の覚え方はそれほど難しくない。「鳥取と兵庫」と覚えれば良いのだ。兵庫と県境が接しているのは鳥取だ。兵庫県は(両端の山口県と青森県をのぞいて)本州で唯一、北は日本海、南は瀬戸内海の2つの海に面している県なので、陸路で本州を縦断する場合は必ず兵庫県を通ることになる。「兵庫の隣には砂丘がある」でも分かりやすいかも。
東西に細長い地形で日本海に面している、山陰地方に並んでいる等、その地方に縁のない者にとっては何となく同じようなイメージのある「島根と鳥取」という2つをセットにして覚えようとするから混乱してしまう。そこでキャラクター性の似ていない別のアイテム(兵庫県)を登場させてセットにしてみる。ここで島根県の名前を出して3つでセットにしたりせず、島根県の存在はあえて一旦忘れることが重要。
セットから外された島根県は「外されたことによって存在が浮かび上がる」というこの上なく切ない境遇になってしまうが、これでもう位置関係については間違えることはほぼなくなるはず。
三途の川のマーメイドでは紅白出場は無理ね。
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『ネットワークビジネス(MLM)』という表記を見かける。
ここでいうネットワークビジネスとはいわゆるマルチ商法である。連鎖販売取引というもので、「一人が二人を誘い、その二人がさらに……」という例のピラミッド型システムのことだ。
ネットワークビジネスの文字列と併記してカッコ付きで(MLM)とあるのだけれど、ネットワークビジネスの省略形だったら「NB」とかではないのか。
このMLMとは”Multi-level marketing”マルチレベルマーケティングの省略形である。ダイレクトに「マルチ商法でーす」と言ってしまうとさすがにバレバレなので、名前をかえてさらに省略形を付記することでややこしくしてごまかしているだけだ。
ちょっと文字を注意深く見れば気付くようなことだけれど、「MLMって何?」と一瞬でも疑問を持つこともないような、気付かない人がこういったものに騙されるのだろう。
空港コードのスリーレターは別として、アルファベット3文字の省略形の裏には、当事者(従事者)でさえ自覚し得ない後ろめたさや何か隠したいことが潜んでいるのかも。
もうすかりノンアルチュー中です。
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いえ、中毒というほど飲んではいません。2〜3日に一本くらいです。
ノンアルコールチューハイとグレープフルーツ炭酸飲料の7種類について飲み比べ感想を旧ブログのほうに書いてみました。
http://sollasido.com/diary/201305.html
つたない感想で恐縮ですが、もしよろしければご覧ください。
トロピカーナのハンドメイドテイスト 手しぼり感覚スパークリング グレープフルーツには「細かく砕いた『クラッシュ果実パルプ』」なるものが入っていて、これは果実の繊維分が含まれた果汁なのだそう。
おそらく果肉のつぶ?(ではないけれど似たようなもの)っぽい繊維的な何かが入っているらしい。なのでボトルのラベルに、
『中味が均一になるよう飲む前にゆっくり1回逆さにするとよりおいしくお飲みいただけます』※開栓時の噴出しにご注意下さい。
といった注意書きの表示がある。下に沈殿しているクラッシュ果実パルプを上昇させるためとはいえ、炭酸飲料のボトルを逆さにせよというけっこうリスキーな指南である。でもおいしいんだこれが。
今シーズンはグレープフルーツ炭酸好きにとって「キリンメッツ以来の春が来た!」という感じです。これから夏が来るというのに、春が来た。
今回の更新はツイッター風味でお届けします。
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能年玲奈さんってけっこう背の高い女優さんなのかと思ったら、いやちがう、小泉今日子さんが小柄な方なんですね。
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地域や季節・時間帯によって太陽光の差し込む角度が変わるので、外光は風景の印象にも少なからず影響がある。早朝の場面で玄関先や居間における光の感じがすごくリアルで驚いた。照明の技術や力ってすごい。逆に同じ場所なのに夜のシーンだとセットっぽさが目立つようになる。田舎の夜の闇をセット内で表現するのは難しいのか。
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あ、もう自分のテレビは廃止しているので見られないのですが、上記は家電量販店のテレビ売場で偶然みかけた、とある番組の感想です。
スマホ通信費は月額1182円まで削りましたよ。
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しばらく使っていなかったカバンを久しぶりに取り出してみたら、南京錠がついたままだった。
邪魔なのではずしたかったのだけれど、案の定あの小さなカギを紛失している(はい、ここは「南京錠」と「案の定」できれいに韻を踏んでいます!)。
こういうのってカギ屋さんに頼むしかないのかしら、でもわざわざ頼むくらいなら放置しようかなと思いつつ、ネットで「南京錠・開け方」を検索してみるとヘアピンで開けられる等の情報がヒットした。
参照した動画ではいとも簡単に解錠していたけれど、いくらなんでも一度もチャレンジしたことがないようなまったくの初心者が開けるのは無理なのでは?と半信半疑ながらヘアピンでカチャカチャやってみたら、ほんの数十秒で開けられたではありませんか!
これは南京錠自体の構造上の問題か、ただ単に偶然開いただけか、私にピッキングの才能があるのか。
許可を得ている=何をしてもOK、ということではない。
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いまこういうのが流行っているのですか。
ノンアルコールチューハイ(一番左は炭酸水です)
お酒をまったく飲まないので、スーパーに行ってもお酒売場に近づくことってほぼ無いのです。でもノンアルコール飲料ってお酒売場に置いてあるじゃないですか。だから商品の存在を知るきっかけすら無いのであります。
先日偶然にも存在に気付いて、グレープフルーツ味のものばかりを選んで購入してみました。原材料表示の欄を見てみますと「苦味料」というのが入っているのですね。これがおそらくチューハイっぽさを出すための役割をしているのだと思われますが、グレープフルーツが元々もっている独特の渋みというか苦味っぽさも重なっておいしかったです。
おいしかったので箱買いしてみようかとネットショップで検索したのですが、いきなり年齢確認画面が表示されるのですね。ノンアルコール飲料なのに。
こういったものは体質的にお酒を飲めない人ではなく、好きだけれど状況的に飲めない人が仕方なく飲むものなのでしょうか。スーパーでも「これはお酒です」とか「これはお酒ではありません」等の表示がしつこいほどにされていて、売場は混沌としていました。材料的にはただのジュース(炭酸飲料)のはずなのに、年齢確認が必要ということがお酒と同じ扱いになるのか、いまいちターゲットがわかりません。
色々と釈然としない飲物だ(結局箱買いはしませんでした)。
おはようございます。
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日本で最後の店舗が閉店になると話題になったハーゲンダッツですが、その最後の店舗の跡地には「『SELF CAFE』 5月下旬オープン!」という張り紙がされておりました。名前からするとドリンクバーのようなスタイルのコーヒーショップでしょうかね。新しいお店が楽しみですうふふ。
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規模の大小の差はあれど、ファミレスやカラオケボックス、ネットカフェ等、今やありとあらゆるとことに設置されているドリンクバーのシステム。利用する側からすれば夢のような器械だ。ボタンを押せばいつでも自分の好きな飲み物が出てくるし、種類がたくさんあって選ぶ楽しさもある。
でもあれってメンテナンスがかなり大変な設備のような気がする。飲食店で働いた経験がないので実際のところは知らないけれど、普段のメンテはお店の従業員でも出来るくらいのこと(補充や簡単な洗浄)でも、器械の調子が悪くなったりしたらやはりリース業者の人に頼らないと直らないだろう。衛生面への考慮から缶ジュースの自動販売機なんかよりもさらに大変な設備なのだと思われる。
そんなに大掛かりな器械にもかかわらず導入するほどコスト的なメリットがあるのだろうか。リース代やらその他もろもろ一式トータルで、人件費に比べてあのドリンクバーシステムのほうが経費がかからないのかとか色々と考えてしまう。
各社競うようにしてドリンクの種類をふやしたり、リニューアルしたりで設備はどんどん進化していく。
現代の日本ではコピー機とドリンクバーのメンテができればしばらく仕事に困らないのかも。
しーごーとーがーおーわーらーなーいー
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新発売になっていた果汁100%のピンクグレープフルーツジュースを買って飲んでみたら酸っぱすぎた。
氷をいれて薄めながら飲むくらいがちょうど良い感じだったので試しに炭酸水で割ってみたら、あらびっくりものすごくおいしいグレープフルーツスカッシュになったではありませんか。キリンメッツや今発売されているウィルキンソンのグレープフルーツ味もおいしいけれど、それらよりもはるかにおいしい。しばらく柑橘系炭酸飲料は買わなくても良いかなと思うほど。
果物って品種改良が進んで昔よりも全体的に甘くなったように感じる。すごく酸っぱいイチゴやミカンに巡り会わなくなった。甘いのがアタリで酸っぱいのはハズレ的な感じで疎まれがちだけれど、炭酸水で割るための果汁としては「酸っぱすぎる果物」の需要もまだまだあるはずだ。
今年の夏はこの自作グレープフルーツスカッシュで決まりだわ。