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スマートフォンにしてから初エリアメールが着ました。
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カバンや洋服に「携帯電話用ポケット」みたいなものがついていることがある。ここに携帯電話が入ります、みたいなうたい文句になっていることが多い。
あれはおそらく携帯電話が普及する前には無かった場所だろう。携帯電話って折りたたみ式が主流になってからはメーカーごとのサイズ差があまりないので、汎用的なポケットをつけることが出来たのだと思う。
自分が今回購入したGalaxy Noteは今日現在、日本国内で販売されているスマートフォン(タブレットは除く)の中ではサイズが一番大きい。
Galaxy Note購入前から覚悟してはいたが、かつての「携帯電話ポケット」には軒並み入らない。スマートフォンはまだまだ過渡期でどのサイズが主流になるのか分からないけれど、カバンや洋服のポケット類にまで行き渡った頃が本当のスマートフォン時代になるのかもしれない。
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4月は約一ヶ月間ほぼスマートフォン関連のエントリーで統一してみました。来月からは普通の投稿に戻ります。書くことが無くなって更新回数が減るかもしれません。
ようやく連休前締切の仕事が一段落しました。
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家電って国ごとの事情で同じモデルなのにすこしずつ仕様がちがったりする。
iPhoneなんかは中身が多少ちがうものの外側は共通なので、アクセサリー類は万国共通で使えたりするようだ。
かつて外国旅行のおみやげといえばお菓子、化粧品、ブランドもの類が主流だった。でも今だったら外国の面白い家電小物なんかも人気なんじゃないだろうか。後で使えなかったり不具合があったとしてもご愛敬というか、旅行のお土産として「面白い」ということで諦められる。
日本の秋葉原や大型家電量販店にたくさん居る外国人旅行者の気持ちがわかってきました。よその国の家電は自分も楽しいし、小物だったらお土産にも最適だ。文化・生活習慣の違いや共通点も発見できるし、観光スポットとしても十分有効なのか。
携帯電話が浸透したころは日本全国のお土産屋さんにご当地ストラップが並んだけれど、スマートフォン時代のご当地は何になるのだろうか。
仕事を引き受けすぎた予感。
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iPadやGalaxy Noteの画面は基本的に黒背景に白文字にしています。蛍光灯のもとで見るにはベーシックな白背景に黒文字よりも、反転させて黒モードのほうが見やすくないですか。とくにテキスト中心のアプリやブラウジングの時は黒背景白文字に設定することが多いです。
なーんて、自分のサイトのデザインを全否定するようなことをさらりと書きました。
先日仕事中にiPadの画面を見ていたら、画面上に不自然な白い線があったので払いのけてみたのです。それはなんと自分の頭から抜け落ちた白髪でした。
けっこう立派な白髪だったので黒画面の上でとても目立ったのです。
デジタル機器を使っていてここ最近で一番驚いたのは、黒画面には白髪が映える!ということです。映えると生えるをさりげなくかけてみました。
そういうことにしておこう。
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スマートフォンを自分が使いやすいようにするため各種項目をどのように設定するか、コツをつかむまでまだ時間がかかりそうだしそれまでは通信費を無駄にする覚悟も必要そうだ。
でもこの先しばらくは色々と言い訳に使えそうな気もします。自分にとって気乗りしないような、返信が面倒そうなメール等が着た場合。
『メールがなんだかトラブルで届いていなかったみたいで、いまメールに気付きました。ごめんなさいm(_ _)m最近スマートフォンに機種変更したのだけれど使い方が難しくて、さっき設定動かしたのが悪かったのかも……。あとでもう一度確認してみますね♪』
『え、メール?読んでないです。もしかして届いてないんじゃないかな−。ちょっと確認してみますね。なんだかドコモのメールって遅れたりするみたいなんです」(ほんとはちゃんと届いているし読んだけれど面倒で返信していなかったケース。ドコモのせいにしてみる)
みたいな感じで言い訳の理由に「設定」が使えるのだ。ドコモのspモードメールはシステム自体もまだ不安定でトラブルも多いので、やたらと信憑性のある言い訳にもなる。
これは「スマートフォンのことが難しくてよく分からない人」という設定とセットで使う必要もある。
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最近流行しているというディズニーシーの熊のぬいぐるみもキャラクター・プロフィールという意味での「設定」が功を奏して大人気になったのだと何かで話題になっていた。
設定って今後の行方を左右するほど重要な要素になっているのかも。
ドトールの黒糖ほうじ茶ラテがおいしい。
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来月から「スマートフォンWifiオンリー運用による最低料金維持」への探究を開始いたします。
今月は購入したばかりで、spモードメール(@docomo.ne.jpのメール)をWifiで利用するための設定を行っただけで契約プランの上限まで達してしまったためすでに断念しましたが(この件でドコモにクレームいれた)、来月以降はパケットを極力消費しない方法でスマホを使います。
具体的な設定項目は
・同期機能のあるアプリはすべて自動同期OFF
・バックグラウンドの同期OFF
・モバイルデータ通信を常にOFF
としました。Wifi環境下では今までどおりにメールもリアルタイムで送受信出来ますが、外出先でのspモードメールは「着信通知」のみが届きます。誰かからのメールが届いたみたいですよ、という「通知」だけは届くのですが送信者や本文の内容まではわかりません。ちかくに公衆無線LANスポットがあればそこまで行ってWifi経由で受信します。
電話の発着信は外出時でも今までどおり行います。でも普段からあまり携帯電話で自分から発信することもないのでほぼ通話利用はしない予定です。それぞれのライフスタイルにもよりますが、常に通信が出来る環境に居なくてはならないようなことってそれほど無いと思うのでこれぐらいで十分なはず。支障があればデータ通信をオンにして外でも通信利用を可能にすれば済む話です。
いつでもどこでも通信が出来るというモバイル機器最大の利点を放棄した使い方ですが、携帯電話なんて無かった時代のことを考えれば別に問題ありません。ポケベル時代くらいに戻った感じでしょうか。
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デジタル機器の技術革新って行き着くところは小型化・軽量化だと思っていたのですが、スマートフォンになってからはなぜか大型化しましたね。しかもバッテリーの問題で使用可能時間も短くなりました。
デジタル機器が大型化したり、通信費を抑えるためにあえて通信機能を制限した状態で利用して不便になったりして微妙に退化しているような気もしますが、それもまた楽しいものです。
アーモンドチョコばかり食べています。
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アドレス帳の類については割と無頓着なほうで、もう何年も連絡をとっていない方のものまで登録したままになったりしている。
Android OSを利用するにあたりさすがに今までと同じ意識のままではまずいかと、アドレス帳の登録状況を見直すことにした。Android OSはウィルスやスパイウェアの段階ではなくOS自体が「あなたの個人情報を勝手に拝借することがあるかもしれないけれど、ご了承のうえご利用くださいね」と宣言しているようなものなので、ユーザーとしてもそれなりの気構えでいなくてはならない。
今まで登録してあった全件分はとりあえず別名ファイル保存して、Mac内の安全な場所に移動させた。スマートフォン本体に登録するのは仕事でお世話になっている取引先や、現在も比較的頻繁に連絡をとるほんの数件の連絡先みとした。あとは用事がある時に都度Mac内のデータを参照すれば良いわけで、何年も連絡とってない間柄で頻繁に急ぎの用件があるわけでも無いし支障はないはず。
ほかの方のスマートフォンに登録されている私の個人情報が何かのトラブルで漏えいしても別に何とも思わないのですが、自分の過失で友人知人の情報が流出するのは忍びない。こういったことはお互い様で仕方のない部分もあるけれど、せめて自分だけでもちゃんとしておこうかなと。
皆様に対し失礼のないようにという気持ちから登録をはずしたものの、「削除された!」と悲しむ人も少なからずいるかもしれない。ちゃんと別の場所には控えてありますよー。
でも電話帳の削除ボタンを押す時の背徳感といったらなかったですね。これで晴れて何の気兼ねもなく公衆無線LANにもバンバンつないでスマートフォンをフル活用できます。
食事をとらないほうが快調なことってありますよね。
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スマートフォンデビューしてからというものの、外に出掛ける時に公衆無線LANスポットへの接続にチャレンジしている。スマホ片手に電波状況を確認するのは何かの調査でもしている気分だ。
この公衆無線LANの接続設定が予想外に面倒で手間がかかるし、ややこしい。SSIDとWEPキー、その上ログインIDとパスワードが必要とかで、さらに接続サービス会社ごとによってその方法もすこしずつ異なる。
同じ場所・手順でアクセスを試みても、日ごとに電波状況や他の利用者の混み具合がちがうらしく、接続できたり出来なかったりもする。
公衆と名乗るからには公衆電話感覚で誰でもその場で気軽に使えるのかと思えばそうでもなく、事前の契約(準備)やらどこにアクセスポイントがあるのか多少の下調べも必要だ。
近所にwifiフリースポットがあるので接続にチャレンジしてみたところ、やはり認証段階でつまづいた(何度かトライして接続は成功しました)。一度認証・接続さえできればその後はわりと楽につながるのだが、一番最初に接続できるまでが少々手こずる。自由(自在)につながる!という感覚からは程遠い。
freeという単語は「自由」「無料」といった意味合いがあるけれど、自由と無料って意外と共存しない。日本語で言うところの「タダほど高いものはない」ということだろうか。
気がつけば身の回りのデジタル機器が銀・白・黒色ばかり。
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仕事を含め未来の予定を手帳等に書き留めて管理する習慣が無いので、デジタルデバイスに付属しているスケジューラー的な機能はほとんど利用しない。
手帳でスケジュール管理をしないなんて社会人として失格!のような雰囲気になるので、以前はなんとなく手帳に書いたりしていた頃もあったけれど、あれはポーズだけだった。
ただ1年以上先の予定で覚えている自信の無い予定のみ、保険をかける意味で簡単にスケジューラーに登録して、アラート機能を利用して数日前にメールが届くようにしてある。
このたび携帯電話からスマートフォンに機種変更した際、契約の段階で自分としては不要なオプション機能をほぼ強制的にたくさんつけられた。無料期間が終わったら自分で解約しないと自動的に有料契約へ移行してしまう、あの儀式的なオプション契約だ。解約し忘れると勝手に料金が発生してしまいくやしいので、解約期限をスケジューラーに登録した。
私のスケジューラーにはしばらく先の各種解約予定が数件登録されているだけです。
いい陽気でした。
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それが趣味だったり仕事だったりする人以外は、携帯電話やスマートフォンの機種変更ってそれほどしょっちゅうすることではない、数年に一回のイベントだ。
そのたびにあの料金システムのややこしさに直面するわけです。わざとややこしくして、いかにして顧客に通信網を利用させて代金を払わせるがキャリア側の思惑なので仕方ないのですが。
パンフレットを隅から隅まできちんと読めば分かるけれど、全体的に親切かどうかと言われればそんな姿勢は微塵も感じられない料金システムですよね(どの通信キャリアも)。
しかしあの料金システム程度の内容を理解できずに「よく分からない」で終わらせてしまう人はスマートフォンを使うべきでは無いのかも。契約前の段階にあえてややこしくしてハードルを設けているのか。
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スマートフォンって難しいとか使いづらいとか言われていますが、通話やメール、SNS関係やネットブラウズ等は携帯電話で行うのと大差なく出来ると思います(場合によっては携帯電話よりはるかに快適なこともある)。ただ何も分からずに使用していると契約している料金プランの上限顎+利用した時間分の通話料ほか諸経費の合計を毎月支払うことになるというだけで。
自分の契約する料金システムがよく分からないままでもスマートフォンを使うことは出来るかもしれないけれど、それは通信キャリア側にとって自分は「いいお客さん」にななってしまうということ。
利用者側は「損をしたくない」というのが根底にあるので、自分ではよく分からないけれど利用したい、でも損をしたくないというワガママな状況になるのだ。
いいお客さんになってキャリアの思惑どおりの{高額)料金を支払うか、もしくは自分で使い方を学ぶ努力や工夫して賢く使うか。
スマートフォンってほんとうに言い得て妙で、「高性能で賢い電話機」というだけではなく、それを使う人側がスマートでないとダメだよというダブルミーニングを最初から狙ってたのかもしれない。すばらしいネーミング。
日々スマートフォンに試されている気さえする今日この頃。
スマートフォン関連のエントリーがしばらく続く予感。
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タブレットはiPad(iOS)、スマートフォンはGALAXY Note(Android)を自分で使ってみての印象から、両者のちがいをこういった機器が苦手な人向けに説明するときに用いるたとえ話。
両者のちがいはパックツアーと個人旅行のちがいのようなもの。同じ観光地を旅行するのにパック(iOS)にするか、個人旅行(Android)にするか。
iOSは親切・安全だけれども不自由、Androidは自由だけれども不親切といったところ。ある程度自分で準備出来る人にとっては個人旅行のほうが楽しいけれど、慣れない人だと知らない間に物騒なエリアに入ってしまい怖い思いをする可能性あり。iOSはガイド付ツアーなので、コースをはずれてちょっと寄り道とかは出来ませんがわりと安心して楽しめます。
結局は同じ場所を観光しているのだけれどちがいますよね、というくらいの差に感じました。
厳密にグーグルやアップルとか、メーカーと通信キャリアの関係等を色々と言い出すときりがないので、アウトラインをざっくりと説明する場合は旅行をたとえ話にしてお茶を濁します。
これから銀行に行って野暮用を済ませてきます。
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先月分のガス代明細書を見てみたら請求額が高くてびっくりした。今年の三月は寒かったし仕方ないなと思いながらもイタイ出費になることは間違いない。
明細書には「昨年同月との使用量の比較」みたいな欄があるのだけれど約20%も多い。ガス機器が故障でもしたのかしらと心配になるほどだけれど、よく考えたら昨年三月といえば震災があってガスが一週間ほど使えなかった時期ではありませんか。
昨年との比較で「20%も上がった!」と驚いたけれど、それは昨年が異常事態だっただけで今年の使用量が本来の状況なのかもしれない。それにしてもちょっと多かったのはやはり寒さのせいだろうか。
ガス代の明細書という意外なトリガーによりふと昨年の同時期、あの非常事態の日々のことを思い出した。
数寄屋橋交差点交番のところの桜がきれいでした。
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機種変更してきました。
Android GALAXY Note SC-05D
自分にとっては初Androidかつ初スマートフォンです。まだ使用して一日も経っていませんが所感を簡単に。
購入の決め手は画面サイズでした。Galaxy Noteは5.3インチあるのですが、よくあるすこし細長い手帳と同じくらいのサイズです。持ち歩くのが苦にならないのはこのサイズが限界、かつ各種閲覧も快適とまでは言わないけれど普通に行えるギリギリのサイズバランスなのです。
上の画像で何かカバーらしきものに入れておりますが、あれは子供向けの文房具売場でみつけた透明な筆入れです。ファスナー開きで塩ビ素材のペンケースです。
透明なのでそのまま画面が見えますしカバーの上から操作も可能で、通話も行えます。長さがあまってしまいますがそのおかげでカバーにいれたまま充電もできます。文房具の柄がすこし画面にかぶっていますが気にしないで使っています。筆入れは495円でしたがぴったりのものが見つかりました。ファスナーつきクリアファイルとかも大きさが合えば良いのがありそうです。
スマートフォンって手帳っぽいというか文房具的なのですね。持ち歩ける万能文房具。筆入れに入れて使用するのはあるべき姿なのかもしれません。
他にも初Androidということで色々と思うことはありますがそれはまた後日にして、そろそろ仕事に戻ります。
たった一日で桜がずいぶん咲きました。
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出張のお知らせです。
ソラシドガクフは本日午前中、おそらく有楽町の家電量販店まで出張しております。有楽町まで20分しかかからないので名ばかり出張ですが。
午後には戻りますのでその間なにかご用事がございましたららいつもどおりメールを入れておいていただくか、もしくは携帯電話のほうにご連絡いただければありがたいです。
とは言いましても携帯電話も一時的につながらない可能性がございます。なぜなら機種変更しに行くからです。
あ、もう携帯電話じゃなくなるのか。「スマートフォンにご連絡ください」って言うようになるのかしらこの場合。
ぬか喜び。
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お世話になっているサーバー管理者の方から以下のようなご連絡をいただきました。
「webサイトにフィッシングサイトに関係するの不審なフォルダ、ファイルが設置されていることを発見しました。
該当ファイルは、すでに削除済み」
なんとソラシドガクフがハッキングされたようです。キャー怖い。10年間サイト運営していておそらくはじめての経験です。自分ではまったく気付かず、管理者の方から通告をうけて知りました。セキュリティ監視機関からご連絡がいただけるそうです。以下はその通告文の引用(抜粋)です。
It appears that your website sollasido.com has been hacked by a fraudster. It is now hosting a
phishing attack against Lloyds TSB.
Please remove the fraudulent folders/files as soon as possible and secure your website as it has
been compromised.
こんな場末のサイトをハッキングして何か得られるものがあるのかしら。ここ数日サイトへのアクセス数が微妙に増えていたので、サイトやコラムのリニューアルが定着してきて結果が反映されはじめたかしらなんてちょっと喜んでいたのに、それは不審者の訪問だったのかもしれません。
私の代わりにおもしろコラムを投稿していってくれる不審者だったら大歓迎するのに。
エイプリルフールネタのまま放置して申し訳ございません。
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年始めにサイトをリニューアルした際、HTMLコーディングを仕事にしている友人にサイトを見てもらったところ、「独学なのに(HTML)ソースがキレイですね」と褒めてもらえた。
素人なりにコードがなるべくシンプルに・きれいになるように考えて書いたつもりだったので、その点を見てもらえてとてもうれしかった(もう少し詰められる箇所があるので時間ができたらまた書き直したい)。
友人も本音では「なにこのダサくて時代おくれのデザイン」「これってシンプルという名の手抜きだよねー」と思ったかもしれないが、人がそれなりに時間をかけて努力して作ったものに対してそんな本音は言えないだろう。そう思うとコードの書き方くらいしか褒めるところがなかったのかもしれない。
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テレビのグルメリポートなんかで「肉がやわらかーい」「口のなかでとろけます」「(魚の)身がプリプリです!」と感想を述べているけれど、よく考えるとあれば料理についてというよりは素材が良いというだけの話で、どちらかといえば料理人ではなく酪農家に対する褒め言葉だ。
料理についての褒め言葉って案外難しい。味付けについてのコメントであれば料理自体への感想になるのだろうか。そうなるとタレやソースについて褒めるしかなさそうだ。
webサイトも料理も、感想に困ったらソース自体を褒めておけというのが定番なのだろうか。
晴れたので洗濯しました。
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手洗いすると分かりやすいのですが洗濯って洗う工程よりも、その先のすすぎ→脱水→干す工程のほうが重要で大変なのですよね。
ワイシャツは洗濯するとシワになってアイロンがけが面倒なことが多いのですが、洗ってすすいだあとに脱水せず、ずぶ濡れ状態のまま干すと乾いた時にシワにならなくてアイロンがけが不要になります。乾くのに余計な時間がかかることと、干す場所の下が水浸しになっても構わない所に限定されますが。形状安定加工のシャツもあまり脱水しないで干すほうがシワになりにくいです。
ハンカチを手洗いして、窓ガラスに貼り付けるとピシっとした状態で乾くのと同じ理論でしょうか。ワイシャツも濡れたまま干す方法にすれば、接客業とか身だしなみに注意しなくてはいけないシーンでなければ充分通用するくらいの仕上がりになりますよ。
冬場は洗濯物が凍るほど気温が下がる北国ではわざと濡れたままの状態でワイシャツを外にほして、ピーンと張った状態で凍らせたあとで室内干しにしてワイシャツを解凍すると、まるでアイロンがけしたようなピシっとした仕上がりになるらしいですね。北国のライフハックです。
今日は4月1日なので本当なのかウソなのか、かなり微妙なラインのエントリーにしてみました(わりとほんとうのことをかいてます)。