金属供出
2018年4月18日 水曜日 22:18

けっこう寒い。
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昨秋に壊れて起動しなくなったタブレットを東京オリンピックのメダルを都市鉱山からつくるプロジェクトに提供してきました。東京都じゃないのになぜか地元の市役所で回収を受け付けていたので、用事のついでに持っていっただけでして。

大変心苦しいのですが「微力ながら東京オリンピックに何かしらの形で携われたら幸いです☆」といったキラキラマインドは無くて、私としては単なる不用品処分にすぎないのですごめんなさい。

すこし前に、このプロジェクトが苦戦しているという報道を見かけました。当初の回収目標台数に全く届いておらず、メダルを作れるほどの金属量が集まらないのだとか。

回収対象が携帯電話やスマホ等の小型家電のみらしいので、目論見どおり集まるわけないですよね。よくありがちな「良いことやっています」というポーズやパフォーマンスのためだけのプロジェクト。人々からの善意が寄せられることを前提に何かをしようとすると、たいていどこかで行き詰まる。

市役所一階ロビーの片隅に設置されていた回収専用ボックスに8.9インチのタブレットを投入したら「ゴトン!」という大きな音が静かなロビーに響き渡って思わずビクッとしてしまった。固い床にタブレットを落としちゃった時のような音がしたので。

でも他の小型家電とぶつかったような音ではなかったので、たぶんあの回収ボックスには何も入っていなかったのだろうな。

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